2013年5月13日月曜日

鯛の鼻炭鉱#1 ―放棄された診療所―


鯛の鼻炭鉱跡概ね全景
中央らへんの山はボタ山で形を綺麗にとどめています
このあたり一帯が炭鉱を中心とした集落だったようですが、
閉山後は農地主体の集落に変わった徳義炭鉱と違い現在は荒地と廃墟が残るのみです
閉山後しばらくは採石場があったようですがそれも今は廃墟化
付近の「鯛の鼻入口」バス停だけが現在も一応生存しています




炭鉱跡地に足を踏み入れたとき
最初に出迎えてくれたのは蛇でした
まむしーまむしー

安全な距離を保ちつつ観察

なんかの建物が見えます

炭鉱関係だとは思うのですが
マムシに遭遇した直後にこの藪に踏み入るのはちょっと…

藪に埋もれてもう一つ
↑の建物の反対側
こっちは近づけそう


何の建物だろ

玄関から
床が朽ちてて足場がヤバイ

今にも流れ出しそうですががっちり固まってました

診療所の跡のようですね
カルテなんかも個人名書かれたまま放置されてました
屋根も天井もいっしょくたな感じ


数が多いので記事分割しますかね。
続きます

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