2013年5月25日土曜日

飛島炭鉱#1 ―積み出し港関係―


福島につづいてまたもや炭鉱の島、飛島。
こちらは陸路では行けないので船で渡りました。




鷹島の殿ノ浦港からこの船でわたります

連休中にもかかわらず客室は空っぽ
このあと数組乗客が入ってきました

飛島港着

周囲4キロほどの小さな島
集落は港周辺にしかなくて、
寂れた漁村といった感じだが、
炭鉱最盛期には2000人くらいの人口があったとか

平屋の炭鉱住宅跡

現在は物置になっている

港の集落を離れ、小路を進む
何か見えてきた

桟橋とホッパー?が3つ並んで海に突き出してる
海沿いは足場最悪なので素人にはお薦め出来ない。

桟橋その1

2列のコンクリート部はコンベア台座跡でしょうか

桟橋上から陸側を
石炭の搬出はこのトンネルから行われていた?

トンネル内部はゴミだらけ

こんなとこにも釣り人が

桟橋その2

ホッパー?
奥のぼた山は地肌むき出しになってます

ホッパー傍から

ひとつめの桟橋から積出施設全体を望む
ホッパーに続いていたであろうなにかの支柱と
はっきり形をとどめたボタ山

続く

0 件のコメント:

コメントを投稿